鍼灸(しんきゅう)

当院では、首肩の凝り、身体の痛み、五十肩、腰痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、さまざまな神経痛などに多く対応しています。
近年では、不妊の相談や学生さんの起立性調整障害への施術も目立っています。
その他、円形脱毛症や原因のはっきりしない不調など、不定愁訴と呼ばれる症状にも対応しています。
スポーツによる疲労や不調に対しても、コンディショニングアップやリカバリー、パフォーマンス向上を目的とした施術を行っています。

施術に対してのこだわり

当院では、初めての方には効果の有無にかかわらず、まず3回の施術をお勧めしています。これは、最初の3回でしっかりと結果を出すことを強く意識しているからです。多くの場合、この3回で明確な改善を実感いただけるよう全力を尽くしています。

無駄に施術を長引かせることなく利用者さまが早く元の生活に戻れるように効率的な施術を心掛けています。
軽度の不調や急性期の症状では3回以内での回復を目指し迅速な改善に取り組んでいます。

また頑固な慢性病に対しても3回以内で効果を引き出し、その後の治療の基盤を築くことを重視しています。
確かなエビデンスに基づいた施術を行い流行や不確かな手法には頼らず伝統的な手法を重んじた治療を提供しています。
3回の施術で変化が見られない場合は利用者さまと相談しながら別のアプローチを検討し治療方針を再考します。

Prs-reflex療法

PRS 鍼画像

「Prs-reflex療法(パルスリフレックス療法)は、1950年代に研究された鍼麻酔から派生し、今に残る治療法です。
鍼灸の根本的な考えは、気の乱れを整えることにあり、それによって身体の状態である『症』を改善することにあります。

施術にあたっては、東洋医学独特の診方である舌診、脈診、腹診を用い、舌の状態や脈、お腹の硬さなどを確認しながら『症』を丁寧に見極めます。そして、要穴と呼ばれる重要なツボにパルス通電を行い、体の誘導反射を活用して気の流れを整え、根本的な体調の改善を促します。
このように、本治法と呼ばれる根本的なアプローチによって「症」を改善していきます。
大事なことは見えている症状に固執することではなく身体の状態である「症」を整えることです。 (Prs-reflex療法は院長が対応)

Prs-reflex療法(パルスリフレックス療法)のメリット

Prs-reflex療法は、少ない経穴(ツボ)で治療ができるため身体への負担が少なく、痛みの治療にも優れています。
理論的にはケガを除いたさまざまな不調に対応可能で内科疾患を含む幅広い症状にも応用が利きます。
また、遠隔治療も可能で例えば腰痛に対して足のツボのみで治療することができ、痛みがある箇所に直接ハリを刺さなくても効果を発揮します。こうした柔軟で負担の少ない治療方法は身体に優しい選択肢です。

Copyright(c) 2013 Sample Inc. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com