鍼灸とは・・
東洋医学の思想に基づいた人を治す治療方で人の病は気の乱れによるものという考え方から成り立っています。
鍼灸治療とは鍼や灸を用いて身体に流れる気を整えるという考え方なので東洋医学という理論の上ではすべての病に有効といえます。
もちろん理論上の話であって限界は確実に存在し得意、不得意の分野があります。
昨今、研究者により鍼灸の効能の一部が理論的に裏付けられる事もあり東洋医学に現代科学が追いついきつつある時代となってきました。しかし一番重要な「気」の存在は未だ未確認のままです。逆にいえばまだ伸びしろのある分野ともいえます。
【当院で多い症例】
へルニア 脊柱管狭窄症 五十肩 頚腕症候群 神経痛 神経痛などを多く扱います。
それら整形外科的な疾患以外には不妊治療、更年期障害・耳鳴りやめまい、メニエール様疾患、不眠、円形脱毛症などが挙げられます。
他には原因の良くわからないものや、あいまいな痛みや不快感など医療機関でも明確な診断名のないものに対して施術を行う機会があります。
鍼灸師は国家資格であり他の医療系の資格と同様に専門分野以外にも法律や基礎的な医学知識をを学んでいます。
Prs-reflex療法

Prs-reflex療法とは・・・・
疾患や個々の症と関連した経穴(つぼ)をパルス通電により刺激し人体の誘導反射作用による改善を促す療法で当院ではPrs-reflex療法と呼び独自の手法として進化改良させています。
この通電によりツボを刺激するという手法は過去に鍼麻酔(はりますい)として研究が盛んにおこなわれていました。
中国では鍼麻酔で甲状腺の摘出手術も行われその効果が認められるものとなりましたが近年の麻酔の有用性や鍼麻酔(はりますい)の個々の効果のムラが問題になりその研究の成果が報告を耳にすることはなくなりました。
しかしながら痛みに対して閾値を上げることが実際に確認され今後の鍼灸の発展に大きく関わる手法であると考えています。
鍼麻酔はとてもインパクトのある施術方法ですがそれ以外にもツボに対しての通電は身体の誘導反射を利用し痛み以外にも体質改善などに効果を発揮するものと考えています。
一般的な筋肉を刺激する電気針(でんきはり)と似ていますが全く違う鍼灸療法です
【患者着】
WHOも鍼灸の効果を認めています。下記表はその認定疾患です。 ※緑の文字は当院で件数の多い疾患です。下線のあるものは専用ページにリンクしています。
運動器 | リウマチ、五十肩、頚肩腕症候群、関節炎、外傷の後遺症のケア |
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神経系 | 自律神経失調症、頭痛、脳卒中後遺症、不眠、めまい、神経痛、神経麻痺、ノイローゼ |
消化器系 | 胃十二指腸潰瘍、胃瘍性大腸炎、過敏性大腸症候群、神経性食欲不振症、肝機能障害、胃瘍症(胃炎、胃下垂、下痢、便秘、胃酸過多、消化不良) |
循環器系 | 本態性高血圧症、本態性低血圧症、神経性狭心症不整脈の一部、心臓神経症 |
耳鼻咽喉系 | メニエール症候群、難聴、耳鳴り、乗り物酔い、声がれ、蓄膿、扁桃炎、咽喉頭部異物感 |
眼科系 | 眼精疲労、仮性近視、老人性白内障、原発性緑内障 |
泌尿器系 | 前立腺肥大、夜尿症、腎炎、尿閉、膀胱炎、尿道炎 |
代謝内分泌系 | バセドウ氏病、痛風、糖尿病、貧血 |
呼吸器系 | 気管支喘息、過呼吸症候群、風邪の予防 |
皮膚系 | 円形脱毛症、多汗症 |
性機能系 | 性機能障害、月経痛、無月経、更年期障害、不妊症 |
その他 | 肩こり のぼせ、手足の冷え、痔疾、生理痛 |
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