多くの来院者が日常に大きな支障を抱え「ワラにもすがる思い」で鍼灸という治療法に辿り着きます。
耳鼻科での治療が長期化し治療の効果が思わしくない場合に鍼灸が選択肢に挙がります。
【東洋医学では・・】
経絡中の脾・胃に安定をもたらして肝・腎に気をめぐらすことが耳鼻科疾患治療の基本とされています。
また自律神経の安定、不安感の除去を併せて施術に取り入れます。
【鍼灸の効果の現れ方】
初回の施術で効果が顕著に表れるケースは短期に施術が終了するケースが見受けられます。
また治療が長期化して鍼灸をされる場合は目に見える効果が表れるまで時間がかかるケースがあります。