三叉神経痛
脳神経の一つである三叉神経の領域に痛みを感じます。具体的にはおでこや頬、小鼻やくちびるなどに刺激が伝わると痛みが誘発されます。顔半分に症状があり洗顔や鼻をかむような動作がきっかけで痛みが出ます。また、食事において味の濃いものなどに反応することもあり歯の痛みとして感ずることもあります。
医師よりリリカ、テグレトールの処方を受けているケースが多く鍼灸も並行して行うことが可能です。
鍼灸では突発性三叉神経痛を扱います。
鍼灸の施術
脈診と呼ばれる東洋医学の診断法が不可欠な施術となりお身体の様子をしっかりと探って施術します。
脈診により顔面以外に背部の兪穴と呼ばれる慢性症状に効果のあるツボを選択します。
他に胆系、胃系と呼ばれる経絡のツボを選択しPRS療法を施します。
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